第3回 明日から使える


第3回 明日から使えるGC(作図ツール)活用研究会 公開授業のお知らせ
 
  日   時: 平成17年11月22日(火) 9:15〜16:30
場   所: 愛知県小牧市立光ケ丘中学校

12月23日のGC(作図ツール)活用研究会では、この日の授業・検討会の内容が中心の話題となります。
詳しくは公開授業の案内をご覧ください。

GCは愛知教育大学の飯島康之氏が開発したフリーソフト。コンピュータ上で
図形を動かしたり作図したりして、その図形について調べることができます。
  日   時: 平成17年12月23日(金) 13:00〜16:30(〜18:00)
場   所: 愛知県小牧市立小牧中学校 多目的ホール
参加対象: 小中学校教員(参加費1,000円〈資料代〉)

<受付> 12:30開始

時間

プログラム 場所
13:00

13:30
提案「これからの授業研究のあり方 『比較』を大切に」

北海道教育大学教授 
相馬一彦 氏

授業検討会では,どんな視点を持って授業研究に臨むとよいか提案する。
小牧中学校
多目的ホール
13:30

14:10
グループによる検討会
    
(1) 授業者の説明(授業のねらい・問題・GCの機能)
(2) 各グループで検討
    【話し合いの観点】 @ 授業のここを見たい(注目したい)
A GCを使うときと使わないときの違いの予想
B 自由な観点で……授業展開,疑問点 など
    ※ 話し合ったことを,1つの観点ごとに3つずつ考え,模造紙に書き出す。
    →模造紙を折って三角柱(ポスタワー)にして立てる。
(3) ポスタワーセッション
 グループ代表の説明を参加者が聞いて回る。
 授業を見る前に,GCを使う場合と使わない場合について,参加者が予想する。
14:20

15:50
パネルディスカッション
テーマ「作図ツールを使う授業と使わない授業を比較して」

【パネリスト】

相馬一彦(北海道教育大学教授)
飯島康之(愛知教育大学教授)
班代表数名
玉置 崇(小牧市立光ケ丘中学校長)
石川 学(小牧市立小牧中学校教頭)
【コーディネーター】 大西貞憲(教育コンサルタント)
2つの授業ビデオを大きく3つの部分に分けて視聴し,作図ツールを使う授業はどうあるべきか,各グループの予想と比べながら話し合う。
16:00

16:30
まとめ「授業研究と作図ツール」

北海道教育大学教授 
相馬一彦 氏

研究会を見て,授業研究のあり方・図形指導について相馬教授が熱弁を振るう。
16:45

18:00
(オプションセミナー)
    
*上記の内容以外にリクエストしたいことがありましたら,申込書に御記入ください。 採用された場合は,お一人でもオプションセミナーとして講座を開きます。 <例>
○ GCサイトの有効利用の仕方(飯島)
○ 私のGC実践(川上)
○ 小学校でのGCの生かし方(兼子)
*参考 これまでのGC(作図ツール)活用研究会

主 催: 元気な学校を支援し創る会・数学ツールコンソーシアム
後 援: 愛知県教育委員会・小牧市教育委員会・春日井市教育委員会